発熱|西東京市と東久留米市の内科・糖尿病・循環器内科
当院では「かかりつけに限らず、どなたでも受診いただける」発熱外来を実施しております。
田無駅・ひばりヶ丘駅からバスで8分程度と通いやすく、駐車場も14台完備していますので東久留米市にお住まいの方もストレスなく受診いただけます。
詳しくはこちら「発熱外来のページ」をご覧ください。
発熱の原因
発熱の原因は多岐にわたりますが、大きく分けると感染症によるものと、それ以外の原因によるものに分類されます。
感染症による発熱
最も頻度が高い原因です。
空気中や飛沫によって体内に入り込んだウイルスや細菌が、鼻や喉の粘膜で増殖することで炎症が起こり、発熱が誘発されます。
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インフルエンザウイルス、新型コロナウイルス
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一般的な風邪(感冒)の原因となるライノウイルス、アデノウイルスなど
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細菌性肺炎、気管支炎
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尿路感染症(膀胱炎や腎盂腎炎など)
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感染性胃腸炎(ノロウイルス、ロタウイルスなど)
非感染症による発熱
細菌やウイルス以外でも、体内で強い炎症が起きていれば発熱します。
特に中高年の方や持病がある方は、こちらの原因にも注意が必要です。
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膠原病(自己免疫疾患)などの免疫異常によるもの
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悪性腫瘍(がん)に伴う腫瘍熱
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甲状腺機能亢進症などの内分泌疾患
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薬剤の副作用による薬剤熱
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熱中症などの外的な環境要因
内分泌系の異常が疑われる場合の詳細は「甲状腺疾患のページ」を参照してください。
生活習慣病と発熱の関係
よく知られていることですが、糖尿病を患っている方は健康な人に比べて免疫力が低下しやすいため、感染症にかかりやすく、軽微な感染症でも発熱が長引いたり重症化したりしてしまいます。
特に血糖コントロールがより不安定になればなるほど白血球の機能が低下するため、重症化のリスクが高まります。
当院は循環器内科の専門として、糖尿病の患者様の全身管理に力を入れております。重症化しないための厳格な血糖コントロールを二人三脚で目指すのはもちろん、感染症にかかった時も、循環器内科医としての専門的な知識と経験を活かして、安心いただける治療を提供いたします。
発熱によって引き起こされる病気
発熱はあくまで症状の一つですが、熱が出ている状態を放置すると全身の臓器に負担がかかり、さまざまな合併症を引き起こすことがあります。
心臓への負担と循環器疾患
熱が上がると全身の代謝が活発になるため、心臓はより多くの血液を全身に送り出そうとして心拍数が増加します。
これにより、さまざまな心臓の病気を引き起こす恐れがあります。
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頻脈、不整脈の悪化
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心不全
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感染性心内膜炎
動悸や息切れを伴う発熱については「動悸のページ」や「心不全のページ」を併せてご覧ください。
呼吸器系の合併症
喉の痛みや咳から始まった発熱が、次第に肺にまで炎症が広がり肺炎に移行することがあります。
高齢者や基礎疾患がある方は、重症化するスピードが速いため注意が必要です。
肺炎に関しては、「呼吸器内科のページ」をご参照ください。
脱水症と腎機能障害
発熱時には発汗や呼吸数の増加により、体内の水分が急激に失われます。
水分摂取が十分とれない場合には脱水症になり、血液が濃縮されてしまいます。
その結果、血栓ができやすくなったり、腎臓に負担がかかって急性腎障害を引き起こしたりすることもあります。
発熱の処置や治療法
発熱に対しては単に熱を下げるだけでなく、その原因を突き止めるための診断が重要です。
適切な診断があってこそ、正しい治療が可能になります。
検査による原因の特定
患者さんの症状に合わせて以下のような検査を組み合わせて実施します。
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インフルエンザ・新型コロナウイルスの迅速抗原検査
- 溶連菌感染症の迅速抗原検査
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炎症の数値を測定する血液検査
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肺炎や心拡大を確認する胸部レントゲン検査
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心臓への負担を評価する心電図検査や心臓エコー検査
当院は上記の検査は当日結果をお伝えすることができますので、迅速な治療を行うことができます。
薬物療法
原因に応じて最適な薬剤を処方します。以下、簡単に説明します。
解熱鎮痛薬の使用
アセトアミノフェンやロキソプロフェンなど、患者さんの体質や他の内服薬との飲み合わせを考慮して選択します。
無理に熱を下げすぎると、体の免疫反応を妨げる場合があるため、使用のタイミングをアドバイスします。
抗生剤(抗生物質)
細菌感染が強く疑われる場合にのみ処方します。
ウイルス性の風邪には通常の抗生剤は効かないため、むやみな処方は避けて耐性菌の発生を防ぐよう努めています。
抗ウイルス薬
インフルエンザや新型コロナウイルスなど特定のウイルスに対しては、発症からの経過を確認した上で処方検討を行います。
家庭でのケアと水分補給
医療機関での治療と並行して、ご自宅での静養も欠かせません。
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経口補水液やスポーツドリンクによるこまめな水分・電解質補給
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消化が良く、エネルギーになりやすい食事の摂取
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室温の調整(寒気がするときは温め、暑いときは涼しくする)
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脇の下や太ももの付け根などの大きな血管が通る部位の冷却
発熱についてのよくある質問
Q1. どのくらいの熱が出たら受診すべきですか?
A1. 一般的には37.5度以上を一つの目安としますが、平熱が低い方や、高熱でなくても「ぐったりしている」「水分が摂れない」「息苦しい」といった症状がある場合は、早めの受診をお勧めします。また、糖尿病などの持病がある方は微熱でも注意が必要です。
Q2. 受診する前に連絡は必要ですか?
A2. いいえ。当院はweb/LINEでの事前予約制をとっておりますので、予約いただければお電話での確認は不要です。お時間になりましたら直接ご来院ください。専用の待合室、診察室で対応させていただきます。
Q3. 解熱剤を飲んでも熱が下がらないのですが?
A3. 解熱剤は一時的に熱を下げるものであり、病気そのものを治すものではありません。薬の効果が切れると再び熱が上がることはよくあります。ただし、薬を飲んでも全く下がらず、症状が悪化している場合は、別の原因や重症化の可能性があるため再受診してください。
Q4. 子供や高齢者が発熱した際の注意点はありますか?
A4. 小子さんやご高齢の方は、症状が急変しやすく、脱水症状も起こしやすい傾向にあります。特にご高齢の方は熱が出にくいこともあるため、「いつもより元気がない」「食欲がない」といった変化も重要なサインです。当院では小学生以上の診察に対応しております。
最後に
発熱は誰もが経験するありふれた症状です。しかし、命に関わる心不全や重症感染症まで多種多様な原因が潜んでいます。
私たちは西東京市の皆さんが安心して暮らせるよう、地域の「最初のご相談窓口」として真摯に診療にあたっています。
高血圧や脂質異常症、糖尿病といった生活習慣病を抱えている方は発熱を機に体調を崩しやすい傾向があります。
「病院に行くほどではない」と迷わず、田無やひばりヶ丘の身近なクリニックとして気軽にご相談ください。東久留米市からも車でスムーズにお越しいただける広い駐車場を用意してお待ちしております。
一般内科の診療については「一般内科のページ」で簡単にご紹介しております。
