疲れやすい|田無・ひばりが丘駅の糖尿病専門外来
疲れやすい、倦怠感とは?
「ずっと体が重くて、仕事に集中できない」「週末にたくさん寝たはずなのに、月曜の朝から体が鉛のように重い」
こうした。抜けない疲れを「倦怠感(けんたいかん)」と呼びますが、「疲れやすい」「だるい」と言ったほうが分かりやすく一般的です。
残業が続いたり、大事な仕事で緊張したり、激しい運動をした後など、「疲れの原因」がはっきりしている場合は特に心配はいりません。お風呂にゆっくり浸かったり、栄養のある食事をとったり、しっかり睡眠をとれば、体は自然と回復に向かいます。
注意が必要なのは、「これといった理由がないのに、ずっと体がだるい」ときです。
ストレス解消ができていたり生活リズムを整えているにも関わらず、数週間「だるさ」が抜けないのであれば、それは病気が隠れている可能性があります。
病気を疑う場合は?
以下のような場合は注意が必要です。
「喉が異常に渇く」「急に体重が減ってきた」「何度もトイレに起きる」など、これらは、糖尿病などの生活習慣病が隠れている際によく見られる症状です。
糖尿病以外にも、風邪、インフルエンザ、肝臓の病気、腎臓の病気、心臓の病気、肺の病気、貧血、がん、更年期障害、うつ病などの様々な病気が原因となることもあります。
また、薬やサプリメントなどの副作用でも「だるさ・倦怠感」があらわれることがあります。
いつまでも「疲れやすい・倦怠感」が改善しない場合は相談することをお勧めいたします。
疲れやすい、倦怠感の原因となる病気
「疲れやすい」という症状の原因には、さまざまな疾患が隠れている可能性があります。
代謝・内分泌の異常(エネルギーがうまく作れない)
糖尿病
血液中の糖分をエネルギーに変えられないため、常にエネルギー不測の状態になります。
一方で、血液中は糖分が過剰な状態なので、その糖分を薄めようとして水分を多く飲んだり、トイレがすごく近くなります。
糖尿病について詳しくは「糖尿病のページ」をご覧ください。
甲状腺機能低下症(橋本病など)
全身の代謝を調節するホルモンが不足し、常に重りを背負ったような・ブレーキがかかったような状態になります。
代謝が低下しますので、極端に寒がりになったり、浮腫(むくみ)が出たり、うつ病のように元気が出なくなることもあります。
甲状腺機能低下症については「甲状腺疾患のページ」もご覧ください。
血液の質の異常(酸素が全身に行き渡らない)
鉄欠乏性貧血
特に10歳代~40歳代の女性に多いです。
酸素を運ぶのに重要な役割を果たす血液が不足することで、少しの動作でも息切れや動悸、強いだるさを感じます。
臓器の機能低下(老廃物が溜まっている)
急性肝炎(慢性肝炎)
肝臓は、糖分を蓄えて必要な時にエネルギーとして送り出す役割があります。肝臓の機能が低下すると、このエネルギーの供給がスムーズにいかなくなります。
その結果、体全体が常にエネルギー不足となり、「だるい」といった状態になります。
また、本来なら肝臓で分解されるはずの有害物質も、処理しきれずに血液中に残ってしまいます。さらに、肝臓はビタミンの貯蔵庫でもありますので、体の代謝を助けるビタミンも不足してしまいます。
その結果、どれだけ休んでも疲れが抜けなくなってしまいます。
腎不全
腎臓は血液中の老廃物を尿として体の外に出す働きがあります。
腎臓の機能が低下し、血液中の毒素をろ過できず、体内にゴミが溜まることで強い倦怠感や食欲不振、むくみ、かゆみなどが現れます。
カリウムも排泄できず体内にたまるため、不整脈から、さらなる体の重さや息切れを引き起こします。
また、腎臓は血液を作るホルモンを分泌しますので、腎不全が進行すると貧血になってしまいます。
腎臓はかなり進行するまで自覚症状が出にくいため、「だるさ」を感じたときや健診で数値を指摘された際は、早急な受診が大切です。
腎不全に関しては、「慢性腎臓病のページ」に詳しく説明しています。
睡眠の質の低下
睡眠時無呼吸症候群(SAS)
寝ている間に呼吸が止まることで脳が休まらず、日中に強烈な眠気や倦怠感が現れます。
ご家族の方で「いびきがうるさい」「寝ていて突然呼吸が止まる」などの症状がある場合は、速やかに当院へご相談ください。
睡眠時無呼吸症候群に関しては、「睡眠時無呼吸症候群のページ」に詳しく説明しています。
最後に
とくに思い当たる日常生活での原因がないにもかかわらず、「疲れやすい」「倦怠感が続く」などの症状がある場合、何かしらの病気が原因である可能性があります。
当院は西東京市(田無、ひばりヶ丘エリア)にある糖尿病内科専門のクリニックです。駐車場を完備しておりますので、東久留米市エリアからもお車でも安心してご来院ください。
ご不安な気持ちにも寄り添いながら、安心していただけるよう丁寧に診察いたします。
