健診で血糖値・HbA1cが高いと言われた方へ
血糖値やHbA1cの異常は、初期にはほとんど自覚症状がありません。
健診で異常を指摘された場合は、症状がなくても放置せず、一度医療機関へご相談ください。
このような症状がある場合は早めの受診を
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強い喉の渇き
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水分を多く飲む
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尿の量・回数が増えた
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原因の分からない体重減少
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強いだるさ
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吐き気、嘔吐、腹痛
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意識がぼんやりする
特に、嘔吐・強い脱水・意識障害などがある場合は、高血糖に伴う緊急症の可能性があります。
通常の予約日を待たず、速やかに医療機関にご相談ください。
血糖値とHbA1cとは?違いは?
血糖値はその時々の血液中の糖の濃度を反映します。
早朝や空腹時は血糖が低く、食後は高くなる傾向があります。
一方で、HbA1cは赤血球のヘモグロビンに糖がどれくらい結合しているかを表した指標です。
過去1〜2ヶ月間の平均的な血糖値を反映するため、検査直前の状態にはあまり影響を受けません。
例えば、検査前日から食事を制限したとしても、HbA1cの数値はあまり変化しません。
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検査 |
分かること | 数値に影響するもの |
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血糖値 |
採血した時点の血液中の糖濃度 | 食事、運動、体調、採血時間など |
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HbA1c |
過去1~2か月の平均的な血糖状態 | 直前の食事の影響は受けにくい |
※詳しくは「糖尿病に関わる検査のページ」もご覧ください。
受診の目安は?
健診結果をもとに、下記をご参照ください。
血糖が高めの「C」判定でも、再検査をすると糖尿病の診断がつく方も少なくありませんので、注意が必要です。
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判定の目安 |
空腹時血糖 | HbA1c |
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基準範囲内 |
99 mg/dl以下 | 5.5 %以下 |
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生活習慣の見直し |
100~109 mg/dl |
5.6~5.9 % |
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受診を推奨 |
110 mg/dl以上 | 6.0 %以上 |
診察から検査・診断の流れ
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問診・健診結果の確認
検査結果があれば確認しますので、持参してください。お薬手帳、過去の検査結果なども確認します。
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血液検査・尿検査
健診結果などを確認し、必要な血液検査や尿検査を追加で行います。
さらに詳しく調べる場合、ブドウ糖を飲んで数値の推移を見る「経口ブドウ糖負荷試験」を行うこともあります。
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診断と治療方針の決定
すぐに薬が必要なケースもあれば、数ヶ月間、食事療法と運動療法を優先するケースもあり、状況に応じて選択します。
今日からできる生活習慣
食事のポイント
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主食・主菜・副菜を組み合わせる
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野菜、海藻、きのこなどを取り入れる
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甘い飲み物や間食を摂りすぎない
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極端な断食や自己流の糖質制限を避ける
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自分に合った食事量を医師・管理栄養士と相談する
当院では栄養指導を実施しています。詳しくはこちらをご覧ください。
運動のポイント
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食後の散歩など、続けられる運動から始める
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有酸素運動と筋力運動を組み合わせる
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持病や合併症がある場合は、開始前に医師へ相談する
※詳しくは「運動療法と食事療法のページ」をご覧ください。
運動・食事以外のポイント
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睡眠を整える
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禁煙する
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飲酒量を見直す
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ストレスをためすぎない
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定期的に体重を確認する
血糖値・HbA1cに関するQ&A
Q. 自覚症状がなくても受診が必要ですか?
はい。高血糖の初期段階では、ほとんど自覚症状がありません。喉が異常に乾く、尿の回数が増える、急に体重が減るといった糖尿病の症状が出るのは、かなり進行してからです。
Q. 糖尿病は一生治らないのですか?
糖尿病そのものが完全に良くなるのは難しいですが、正常に近い状態を維持するのは十分に可能です。生活習慣の改善によって、薬を飲まずに正常な数値をキープできるようになれば、健康な人と変わらない生活が送れます。
Q. 血糖値の改善にサプリメントは有効ですか?
糖の吸収を緩やかにするとされるサプリメントは補助として役立つ可能性がありますが、基本はあくまで「食事・運動・薬」です。病院で薬を処方されている場合は、飲み合わせに注意してください。
Q. 血糖値を下げるために「断食」は効果的ですか?
極端な断食は、その後の過食や血糖変動につながることがあるため、あまりおすすめできません。3食を規則正しく、バランス良く食べることをお勧めします。
Q. 血糖値が高いと甘いものは食べられませんか?
決してそんなことはありませんが、食べる量とタイミングの工夫が不可欠です。間食を減らすなど、ご自身でルールを決めて食べ過ぎないようにしましょう。
Q. 血糖値が高いのは遺伝のせいですか?
糖尿病になりやすい体質が遺伝することが分かっていますが、それだけで病気になるわけではありません。遺伝的な要因に、過食や運動不足、ストレスなどの生活習慣が加わることで糖尿病になってしまいます。
Q. 血糖値の改善に「お酢」は有効ですか?
お酢に含まれる酢酸には、糖の吸収を遅らせて食後の数値を緩やかにする効果が期待されています。大さじ1杯程度のお酢を料理に使ったり飲み物に混ぜて飲むことは、手軽で良い習慣と言えるかもしれません。
当院のご案内
当院はこのような特徴があります。
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糖尿病専門医による診察
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血液検査・尿検査を即日結果説明
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合併症の評価
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管理栄養士による食事相談
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ライフスタイルに合わせた治療
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駐車場14台
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西東京市・東久留米市からのアクセス良好
健康診断で血糖値、HbA1cの数値が高いと指摘されたら、まずは当院へご相談ください。
