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検診で血圧が高いと言われた方へ

高血圧は、自覚症状がほとんどないまま心臓・脳・腎臓に負担をかけてしまいます。

しかし、受診した方全員がすぐに薬を始めるわけではありません。

「健診で血圧を指摘された」「自宅で測ると高い数値が続く」「通院先を変えて、高血圧の治療を続けたい」など、まずは一度ご相談ください。

血圧の数値と受診の目安

  • 検診・医療機関で130/80 mmHg以上

  • 自宅で 125/75 mmHg以上

血圧は、緊張、睡眠不足、運動直後、寒さ、飲酒などでも変動します。

数値だけを見て自己判断せず、測定状況や持病も含めて確認することが大切です。

 

このような方は一度ご相談ください

  • 健康診断で「血圧が高い」「要再検査」と指摘された

  • 自宅で測ると高い数値が続いている

  • 病院で測るときだけ血圧が高くなる

  • 朝の血圧が特に高い

  • 若いのに血圧が高いと言われた

  • 降圧薬を飲んでいるが、なかなか下がらない

  • 薬の副作用や種類について相談したい

  • 糖尿病、脂質異常症、腎臓病もあわせて管理したい

  • いびきや日中の眠気があり、睡眠時無呼吸が気になる

  • 家族に脳卒中や心臓病になった方がいる

一度の測定だけで高血圧と決まるわけではありません。

だからこそ、自己判断で放置せず、家庭血圧や生活背景を含めて確認することが大切です。

 

健診・人間ドックで異常を指摘された方

  • 「血圧が高め」「高血圧の疑い」と書かれていた

  • 「要再検査」「要受診」「要精密検査」と判定された

  • 上の血圧が130mmHg以上、または下の血圧が80mmHg以上だった

  • 血圧だけでなく、血糖値やコレステロールも高めで、腎機能の低下なども指摘された

血圧以外の検査項目も含めて、治療が必要か、生活習慣を見直しながら経過を見られるかを判断します。

 

自宅で測ると血圧が高くて心配な方

  • 朝の血圧が高い

  • 家庭血圧の上が125mmHg以上、または下が75mmHg以上の日が続く

  • 日によって数値が大きく変わる

  • 健診や病院では正常なのに、自宅や職場では高い

  • 頭痛やふらつきがあり、血圧との関係が気になる

家庭血圧の記録があればお持ちください。

測定方法や測定時間についても、ご相談いただけます。

 

転院・かかりつけの変更を希望する方

  • 引っ越しや通勤の都合で通院先を変えたい

  • 自宅や職場から通いやすいクリニックで治療を続けたい

  • 現在の薬や治療方針について相談したい

  • 薬を飲んでいても血圧が下がりにくい

  • 高血圧と糖尿病、脂質異常症、心臓・血管の病気を一つのクリニックで管理したい

これまでの治療経過を踏まえ、現在の薬を減らせないか、検査や調整が必要かも判断します。

紹介状がなくても、ぜひご相談ください。

 

「この程度で受診してよいのかな」と迷っている方へ

  • 一度高かっただけなので、様子を見てもよい?

  • 症状がないのに受診が必要?

  • 測定する場所によって血圧が違う、血圧計の問題?

  • 受診したら、すぐ薬を飲むことになる?

  • 薬を始めたら一生やめられない?

  • 転院すると、検査や薬をすべてやり直す?

当院では、一度の数値だけで判断しません。

治療が必要な状態か、年齢、持病、心臓・脳・腎臓のリスクも含めて判断し、初めから薬ありきで考えることはありません。

すでに薬を服用している方も、自己判断で中止せず、効果や副作用についてご相談ください。

 

 

当院での診察と治療

1.家庭血圧と生活状況を確認します

診察室では緊張によって血圧が高くなる「白衣高血圧」があります。反対に、診察室では正常でも家庭では高い「仮面高血圧」もあります。

そのため当院では、一度の数値だけでなく、ご家庭で測った血圧や日々の変化を重視します。

血圧の記録がない方も、そのまま受診いただいて問題ありません。診察時に測定方法をご説明します。

2.必要に応じて原因や合併症を確認します

年齢、血圧の程度、持病、服薬状況などに応じて、二次性高血圧の可能性や、心臓・腎臓への影響がないかを確認します。

必要な検査は患者さんごとに異なるため、診察のうえでご説明します。

3.生活習慣を一緒に見直します

血圧の程度や全身のリスクが比較的低い場合は、生活習慣の改善を行いながら経過を見ることがあります。

  • 塩分を控える

  • 適正体重を目指す

  • 無理のない有酸素運動を続ける

  • 飲酒量を見直す

  • 禁煙に取り組む

  • 睡眠やストレスの問題を整える

すべてを一度に始める必要はありません。まず何から取り組むかを相談しながら決めていきます。

4.必要な場合は降圧薬をご提案します

生活習慣の改善だけでは十分に下がらない場合や、脳卒中・心臓病・腎臓病などのリスクが高い場合には、降圧薬をご提案します。

降圧薬には複数の種類があり、年齢、心臓や腎臓の状態、糖尿病の有無などによって適した選択肢が異なります。

当院では循環器内科専門医として、一人ひとりの状態を確認しながら薬を選択し、効果や副作用を見ながら調整します。薬について不安なことがあれば、どのようなことでもご相談ください。

詳しくは「高血圧症」、「生活習慣病」のページをご覧ください。

 

よくあるご質問(Q&A)

Q1.症状がまったくありません。それでも受診したほうがよいですか?

はい。一度ご相談いただくことをお勧めします。

高血圧は自覚症状がほとんどないまま、心臓・脳・腎臓の血管に負担をかけ続けます。症状がない段階で状態を確認し、必要な対策を始めることが将来の病気の予防につながります。

Q2.一度高かっただけでも受診が必要ですか?

一度の測定だけで高血圧と診断するわけではありません。

ただし、血圧が上がり始めているサインの可能性はあります。可能であれば数日間、ご家庭で朝と夜に測定し、記録をお持ちください。記録が難しい場合は、そのままご相談いただいても問題ありません。

Q3.受診すると、すぐに薬を飲むことになりますか?

血圧が高いからといって、すべての方が直ちに薬を始めるわけではありません。

血圧の程度、家庭血圧、年齢、持病、心臓・脳・腎臓のリスクなどを確認し、生活習慣の改善から始めるか、薬が必要かを個別に判断します。

Q4.血圧の薬は一生飲み続けるのでしょうか?

必ずしも一生続けるとは限りません。

減塩、減量、運動、飲酒量の見直しなどによって血圧が安定し、医師の判断で薬を減らしたり中止したりできる場合もあります。ただし、自己判断で急に中止すると血圧が上昇することがあるため、必ず医師と相談してください。

Q5.上と下、どちらの血圧が重要ですか?

どちらも重要です。

上の血圧は心臓が血液を送り出したときの圧力、下の血圧は心臓が広がっているときの圧力です。どちらか一方だけが高い場合も、年齢や持病などを含めた評価が必要です。

 

西東京市・東久留米市の高血圧は当院へ

  • 循環器内科専門医、糖尿病専門医の院長が診療

  • 充実した検査機器

  • 田無駅北口、ひばりヶ丘駅南口からバスで約8分

  • クリニック裏に駐車場14台完備

  • 土曜日も午後まで診療

西東京市内はもちろん、東久留米市周辺からも通院しやすい環境を整えています。

血圧が高いと指摘されたら、症状がない今こそ、ご自身の血管と将来の健康を見直す機会です。

まずは現在の血圧を知り、できることから一緒に始めましょう。

 

 

この記事を書いている人

はたけやま内科クリニック

院長

畠山佳之

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資格

日本糖尿病学会 糖尿病専門医

日本循環器学会 循環器内科専門医

日本内科学会 認定内科医

専門

糖尿病内科・循環器内科・内科全般

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