インフルエンザ後の肺炎が増えています
インフルエンザ後の落とし穴!「治った」と油断できない肺炎のリスク
最近、インフルエンザに罹って数日〜1週間で、また発熱した、息が苦しい、咳や痰が増えてきた。といった症状で当クリニックへ来院される方が増えています。
ご高齢の方だけでなく、特に30歳から50歳代といった働き盛りの世代で多い印象です。
インフルエンザが良くなったからと安心していると、思わぬ「落とし穴」にはまることがあります。それがインフルエンザ後の肺炎です。
インフルエンザ後におこる肺炎とは?
インフルエンザに感染するとウイルスによって気道粘膜が傷つき、防御機能が低下します。そこに細菌が感染することで肺炎となってしまいます。
一度熱が下がった後に、再び高熱が出たり、咳や痰が悪化したりすることが多いです。
肺炎のリスクが高い人は?
インフルエンザ感染後に肺炎を起こすリスクは誰にでもありますが、特に65歳以上の高齢者、糖尿病、心臓・肺の病気のある方、5歳未満のお子様です。
30〜50歳台の方でも肺炎が増えているのは、仕事や日常生活を頑張りすぎて体力が低下し、免疫力が低下していると考えられます。
インフルエンザ後肺炎にかからないために
基本は「栄養と体力」です。また、ワクチン接種も重要です。
インフルエンザワクチンだけでなく、他の感染症を予防するワクチンを接種することで、全体的な免疫力の低下を防ぎます。ご高齢の方や基礎疾患のある方は、肺炎球菌、新型コロナ、帯状疱疹などの予防接種もぜひ受けてください。
自分は大丈夫と思いますよね?しかし、最近当院でインフルエンザ後肺炎の診断を受けたのは基礎疾患のない30〜50歳の患者様でした。
ご自身の健康を守るためにも、無理をせず、十分な休息とバランスの良い食事を心がけてください。
また、ご相談や心配なことがありましたら、“はたけやま内科クリニック”へぜひご来院ください!
