不整脈|西東京市の不整脈診療
西東京市の「はたけやま内科クリニック」では、循環器内科専門医である院長が、不整脈の診断と治療を専門的に行っています。
不整脈は、放置すると脳梗塞や心不全などの重篤な病気につながる恐れがあるため、早期の診断が大切です。
動悸や息切れなど、胸の違和感にお悩みの方は、どうぞお気軽にご相談ください。
こんな症状はありませんか?
次のような症状がある場合、不整脈が原因となっていることがあります。
-
胸がドキドキする
-
急に脈が速くなる
-
脈が飛ぶ、抜ける感じがする
-
脈がバラバラに感じる
-
胸が一瞬「ドクン」とする
-
めまい、ふらつきがある
-
息切れしやすくなった
-
胸の違和感がある
-
健康診断で不整脈を指摘された
-
スマートウォッチで不規則な心拍を指摘された
「この程度で病院に行っていいのかな?」と迷う必要はありません。
不整脈は、症状が一時的で、受診したときには治っていることも珍しくありません。
それでも必要に応じて検査することができます。
受診時に症状がなくて大丈夫です
不整脈の診断で難しいのは、症状が出ているときにしか心電図に異常が出ないことがあるという点です。
「昨日はかなりドキドキしたのに、病院に来たら治ってしまった」ということはよくあります。
通常の心電図は、その瞬間の心臓の動きを記録するため、異常が見つからないことがあります。
当院では、症状や頻度に応じて、通常の心電図だけでなく、最長7日間心電図を記録するホルター心電図を使用して確認します。
長時間心電図を記録することで、ときどきしか起こらない不整脈を捉えられる可能性が高くなります。
症状に応じて、
-
12誘導心電図
-
ホルター心電図
-
心臓超音波検査(心エコー)
-
血液検査
などを組み合わせて、不整脈の種類や心臓の状態を確認します。
不整脈とは?
不整脈とは、心臓の拍動(脈)が規則正しく打てなくなる状態を指します。
脈が速くなったり、遅くなったり、不規則になるといった状況です。
不整脈には多くの種類があり、「期外収縮」のように、多くの場合は治療を必要としないものもあります。
一方で、「心房細動」のように、放置すると脳梗塞や心不全につながる可能性がある不整脈もあります。
症状だけで不整脈の種類を判断することは難しいため、動悸や脈の乱れが気になる場合には、一度心電図などで確認することが大切です。
主な不整脈
期外収縮
「脈が飛ぶ」「胸が一瞬ドキッとする」「脈が抜ける」と感じることが多い不整脈です。
健康な方にもみられ、多くの場合は治療を必要としません。
ただし、頻度が多い場合や症状が強い場合には、ホルター心電図や心エコーなどで詳しく確認します。
心房細動

心房細動は、脈が不規則にバラバラになる不整脈です。
強い動悸を感じる方もいれば、まったく症状がなく、健康診断やスマートウォッチをきっかけに見つかる方もいます。
心房細動では、心臓の中に血栓ができ、脳梗塞の原因になることがあります。
必要に応じて、脳梗塞予防のための治療や不整脈そのものに対する治療を行います。
頻脈性不整脈
発作性上室頻拍などでは、突然脈が速くなり、強い動悸を感じてしまいます。
数分で治まる場合もあれば、長く続く場合もあります。
症状が治まった後に受診すると通常の心電図では異常がみられないことがあるため、繰り返す場合にはホルター心電図が有用です。
徐脈性不整脈
洞不全症候群、房室ブロックなど、脈が極端に遅くなる不整脈です。
症状がなければ問題にならないこともありますが、めまい、ふらつき、息切れ、失神などを伴う場合には詳しい検査が必要です。
健康診断で不整脈を指摘されたら?
症状がなくても、健康診断の心電図で不整脈を指摘されることがあります。健診結果に、
「期外収縮」「心房細動」「頻脈」「徐脈」「房室ブロック」「要精密検査」
などの記載がある場合には、一度循環器内科で確認することをおすすめします。
受診の際には、健康診断の結果をお持ちください。
詳しくはこちらもご覧ください。
不整脈が見つかったら?
不整脈が見つかったからといって、すべての方に治療が必要なわけではありません。
症状や不整脈の種類、心臓の状態などを確認し、
-
経過観察でよいもの
-
お薬で治療するもの
-
専門的な治療が必要なもの
を判断します。カテーテルアブレーションやペースメーカーなどの治療が必要と判断した場合には、適切な医療機関へご紹介します。
不整脈についてのよくある質問
Q. 脈が飛ぶことがありますが、様子を見ていても大丈夫ですか?
A. 期外収縮など、多くは心配のないものですが、中には重大な病気が隠れていることもあります。回数が増えている場合や、動悸に伴ってめまい、息切れがある場合は、一度心電図検査を受けることをお勧めします。
Q. 健康診断の心電図で「不整脈」と書かれましたが、症状はありません。受診すべきですか?
A. はい、受診をお勧めします。心房細動のように、自覚症状がなくても脳梗塞のリスクを伴う不整脈があるからです。循環器内科専門医による精密な評価を受けることで、安心が得られます。
Q. 不整脈の検査にはどのくらいの時間がかかりますか?
A. 通常の心電図検査は数分で終わります。より詳しく調べるために、24時間の心電図を記録する「ホルター心電図」や、心臓の動きを画像で確認する「心エコー検査」を行うこともありますが、これらも外来で比較的短時間で行える検査です。
Q. コーヒーやお酒は不整脈に影響しますか?
A. はい、影響します。カフェインやアルコールは交感神経を刺激し、脈を速めたり乱したりする誘因となります。特に過度な摂取は不整脈を引き起こしやすいため、控えるよう指導させていただくことがあります。
Q. 心房細動はどんな症状が出ますか?
A. 動悸、息切れ、胸の不快感、疲れやすさ、めまいなどが代表的です。ただし自覚症状がなく、健診で偶然見つかる方も多くいます。
Q. 心房細動の原因は何ですか?
A. 遺伝、加齢、高血圧、心臓病、糖尿病、睡眠時無呼吸症候群、過度の飲酒、甲状腺異常、肥満など、複数の要因が重なって起こります。
Q. なぜ心房細動は治療が必要なのですか?
A. 心房内に血栓ができやすくなり、それが脳の血管を塞ぐと脳梗塞を起こすことがあります。放置すると心不全につながることもあります。
Q. 心房細動は完治しますか?
A. カテーテルアブレーションなどで発作が起こらなくなる方もいますが、再発の可能性もあるため、治療後も定期的な経過観察が必要です。
Q. 不整脈の発作が起きたときはどうすればいい?
A. まず安静に。長引く動悸・胸痛・息苦しさや意識が遠くなる場合は早めに医療機関を受診してください。
院長から患者様へ
動悸や脈の乱れは、一度気になると不安になりやすい症状です。
一方で、検査をしてみると治療を必要としない不整脈だったということも少なくありません。
だからこそ、「大丈夫かな?」と思った段階で、一度確認しておくことが大切です。
「動悸、息切れ、胸の違和感などの症状がある」「検診で不整脈と言われた」「不整脈が心配だ」など、お気軽のご相談ください。
当院は専用駐車場を14台完備しており、西東京市だけでなく、東久留米市からもお車で通院しやすい環境です。
また、田無駅・ひばりヶ丘駅からはバスで約8分です。
