メニュー

骨粗しょう症

骨粗しょう症とは?

骨粗しょう症とは、骨密度が低下してしまう=骨がスカスカになる病気で、骨折の危険性が高まってしまいます。閉経後の女性や高齢の方の多く見られる病気で、気づかないうちに進行していることもあります。特に、身長が1〜4年間で2cm以上縮んだ人は要注意です。骨折してしまうと、痛みが続いたり、寝たきりとなってしまうため、早期の予防と治療が大切です。

骨粗しょう症の骨折の特徴は?

骨粗鬆症には骨折しやすい場所があります。

  • 足の付け根(大腿骨近位部骨折)
  • 背骨(脊椎椎体骨折)
  • 肩(上腕骨頸部骨折)
  • 手首(橈骨遠位端骨折)

骨粗しょう症の治療は?

骨粗しょう症の治療は、性別や進行度によって使用する薬は様々ですが、投薬による治療が一般的です。また、骨密度を増加させるための食事療法や運動療法もあせわて行う場合が多いです。治療により骨折するリスクの軽減が期待できます。

日常生活での予防も重要です。当院では予防についての指導もいたしますので、骨粗鬆症が気になりましたら、お気軽にご相談ください。

ただし、当院には骨密度を測定する機器(X線骨密度測定器:DEXA)はありませんので、測定が必要場合は近隣の病院にて検査をお願いすることがあります。

HOME

▲ ページのトップに戻る

Close

HOME